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機能415

 漢字ひらがな変換

 漢字部分をひらがなに変換したい!

 文字データの漢字部分をひらがなに変換します。

 

教育漢字(小学校で習う漢字)以外の漢字をひらがなに変換します。
 ■ 漢字のひらがな変換


変換後の内容は右隣のセルに記入されます。
 
 

 
ひらがな変換しない教育漢字の指定は、機能メニューで行います。
 

 ■ 機能メニュー


上記の例の場合、小学校3年生までに学習する漢字(440文字)はひらがな変換から除外します。この設定を行うことにより、習っていない漢字だけをひらがな変換することができます。
 
 ■ 小1〜小3で習う漢字以外をひらがな変換


 
 

複数の読みを列挙する

機能メニューの「複数の読みを列挙する」にチェックを入れると、ひらがな変換時、複数の読みが存在する漢字の場合、その読みが列挙されます。
 ■ 複数の読みの列挙


列挙された読みは 《 》 内にスラッシュで区切られて表示されます。

このオプションを利用しない場合、第一候補の読みでひらがな変換され 
   ます。

  漢字を分割する場合は、縦棒記号 | を挿入します。
 
 ■ 漢字の分割


、は教育漢字ですが、、は教育漢字ではありません。このため、通常の処理では、”詐欺対策”が、非教育漢字を含む熟語として認識され、全体がひらがな変換されます。”対策”の部分をひらがな変換させないようにする場合は、上記の例のように、縦棒記号 | を挿入します。

縦棒記号は、変換後、自動的に削除されます。

 


類似機能
機能331:教育漢字検索
関連機能
機能418:ふりがな挿入
機能436:ふりがな一括設定


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2008.10.21/2017.06.12