地図グラフ

機能494

 日本地図プロット

 日本地図の上にプロットマークを表示したい!

 日本地図の上にプロットマークを表示します。

 
事業所の所在地を地図上にプロットします。
 ■ プロットマーク表示



 

 
  準備作業
  操作方法
  プロットマークの指定
  プロット名の表示指定
  データの入力/表示指定 
  プロットの登録
  プロットの修正 
  プロット選択
  プロット削除
  補助機能
  図形ライブラリ
 

 

 
 
 


 


 

 

機能メニューの「補助機能」→「白地図シート挿入」を実行して、アクティブブックに白地図シートを挿入します。
 
 ■ 白地図シートの挿入


白地図のシート名を指定して[OK]ボタンをクリックします。
 
 ■ 白地図シート名の指定


都道府県別に区分けされた白地図シートが挿入されます。
 
 ■ 白地図シート

 
 
 

 

 
地図シートと同時に、プロットの登録データの記録用シート(情報シート)も自動的に挿入されます。シート名は、「白地図シート名+.Info」 となります。また、初回の地図シートの挿入時には、オリジナルマークを登録するためのシート「FF図形ライブラリ」が挿入されます。
 


 
 プロットマークの指定 
プロットの登録時に表示される既定のプロットマークを指定します。機能メニューの「プロット」を選択すると、プロットマークを指定するためのサブメニューが表示されます。
 
 ■ プロットマーク指定


 
プロット形状
プロットマークの形状を指定します。
○、□、△、×、ユーザー定義マークのいずれかを指定します。
 
 ■ プロットマークの形状指定


ユーザー定義マークを指定する場合は、ドロップダウンリストから表示するマークを選択します。
 
 ■ ユーザー定義マークの指定

 

ユーザー定義マークに対して色とサイズの指定はできません。
 
 ■ ユーザー定義マークの表示


 
プロット色
プロットマークの表示色を指定します。色を指定するためのダイアログボックスが表示されます。
 
 ■ プロットマークの色の指定


 
プロットサイズ
プロットマークの表示サイズを指定します。
 
 ■ プロットサイズの指定


サイズ別の表示イメージは次のとおりです。
 


 プロット名の表示指定 
プロット名の表示に関する設定を行います。ここでの指定が、プロット名表示に関する既定の条件になります。
機能メニューの「プロット名」を選択すると、次のようなサブメニューが表示されます。
 
 ■ プロット名の表示指定


 
プロット名表示
プロットの登録時にプロット名を表示するか、しないかを指定します。プロット名を表示する場合は、このメニュー項目にチェックを入れます。
このメニュー項目のクリックの繰り返しにより、チェックのON/OFFが入れ替わります。
 
 ■ プロット名表示


 
プロット名表示位置
プロット名の表示位置を指定します。表示位置は、プロットマークを基準に、上、下、左、右のいずれかを指定します。
 
 ■ プロット名の表示位置の指定

 
 ■ プロット名の表示位置


 
プロット名表示フォント
プロット名の表示フォントを指定します。フォントを指定するためのダイアログボックスが表示されます。
 
 ■ プロット名の表示フォントの指定

 データの入力/表示指定 
データの入力、及び、データの表示に関する設定を行います。ここでの指定が、データ入力/表示に関する既定の条件になります。
機能メニューの「データ」を選択すると、次のようなサブメニューが表示されます。
 
 ■ データの入力/表示指定


 
データ入力
プロットの登録時にデータの入力をするか、しないかを指定します。データの入力を行う場合は、このメニュー項目にチェックを入れます。このメニュー項目のクリックの繰り返しにより、チェックのON/OFFが入れ替わります。
データ入力を行う場合は、プロット名の入力後に次のようなダイアログボックスが表示されます。
 
 ■ データ入力用ダイアログボックス


 
データ表示
入力したデータを表示するか、しないかを指定します。
データを表示する場合は、このメニュー項目にチェックを入れます。このメニュー項目のクリックの繰り返しにより、チェックのON/OFFが入れ替わります。
 
 ■ データ表示


 
データ表示位置
データの表示位置を指定します。表示位置は、プロットマークを基準に、上、下、左、右のいずれかを指定します。
 
 ■ データの表示位置の指定

 
 ■ データの表示位置


 
データ表示フォント
データの表示フォントを指定します。フォントを指定するためのダイアログボックスが表示されます。
 
 ■ データの表示フォントの指定

 プロットの登録 

  プロットを登録する位置を左クリックします。
 

 ■ 登録位置の指定


  ポップアップメニューの「プロット登録」をクリックします。
 
 ■ 「プロット登録」のクリック


  指定された位置にプロットマークが表示されます。
 
 ■ プロットマークの表示


  プロット名を入力します。
 
 ■ プロット名の入力

 

 
プロット名の入力をキャンセルすると、プロットの登録は行われません。
 


  プロット名が表示されます。
 

 ■ プロット名の表示

 

 

 
機能メニューの「プロット名」−「プロット名表示」にチェックが入っている場合にプロット名が表示されます。
 
 

 

 
プロット名の表示位置、表示フォントは、機能メニューの「プロット名」−「プロット名表示位置」、及び、「プロット名」−「プロット名表示フォント」で設定されている既定値が使われます。
 


  データを入力します。
 

 ■ データの入力

 

 

 
機能メニューの「データ」−「データ入力」にチェックが入っている場合に
データ入力用のダイアログボックスが表示されます。
 


  データが表示されます。
 

 ■ データの表示

 

 

 
機能メニューの「データ」−「データ表示」にチェックが入っている場合に
データが表示されます。
 
 

 

 
データの表示位置、表示フォントは、機能メニューの「データ」−「データ表示位置」、及び、「データ」−「データ表示フォント」で設定されている既定値が使われます。
 
 
 プロットの修正 
登録したプロットの形状や色の変更、データの入力、編集を行う場合は、プロットマーク、プロット名、データのいずれかをクリックします。
プロット修正用のポップアップメニューが表示されます。
 
 ■ プロット修正用のポップアップメニュー表示


 
プロットの変更
プロットマークの形状、色、サイズ等の表示仕様を変更する場合は、ポップアップメニューの「プロット」を選択します。
 
 ■ プロットの変更


形状、色、サイズの指定方法は、「プロットマーク指定」の項をご覧ください。
 
プロット名の変更
プロット名の編集、および、プロット名の表示仕様を変更する場合は、ポップアップメニューの「プロット名」を選択します。
 
 ■ プロット名の変更


 
プロット名編集
プロット名を変更する場合は、「プロット名編集」をクリックします。プロット名を編集するためのダイアログボックスが表示されます。
 
 ■ プロット名編集ダイアログボックス


 
プロット名表示
プロット名の表示/非表示を指定する場合は、「プロット名表示」をクリックします。チェックが表示されている場合は表示(ON)、チェックが表示されていない場合は非表示(OFF)になります。
このメニュー項目のクリックの繰り返しにより、チェックのON/OFFが入れ替わります。
 
プロット名の表示位置と表示フォントの変更に関しては、「プロット名の表示指定」の項をご覧ください。

 
データの編集/表示仕様の変更
データの編集、及び、データの表示仕様を変更する場合は、ポップアップメニューの「データ」を選択します。
 
 ■ データの編集/表示仕様の変更


 
データ入力/編集
データを入力、または編集する場合は、「データ入力/編集」をクリックします。 データを入力/編集するためのダイアログボックスが表示されます。
 
 ■ データ入力/編集ダイアログボックス


 
データ表示
データの表示/非表示を指定する場合は、「データ表示」をクリックします。チェックが表示されている場合は表示(ON)、チェックが表示されていない場合は非表示(OFF)になります。
このメニュー項目のクリックの繰り返しにより、チェックのON/OFFが入れ替わります。
 
データの表示位置と表示フォントの変更に関しては、「データの入力/表示の指定」の項をご覧ください。

 プロット選択 
プロットマークを選択状態にする場合は、ポップアップメニューの「プロット選択」をクリックします。
 
 ■ プロット選択


プロットの表示位置を変更する場合は、プロットを選択状態にしてから、プロットマークをドラッグ、または矢印キーで任意の位置に移動します。
 
 ■ プロットの移動

 

 

 
プロットの表示位置を移動した場合は、機能メニューの「補助機能」−「再描画」を実行してください。
 
 
 プロット削除 
登録したプロットを削除する場合は、ポップアップメニューの「プロット削除」をクリックします。
 
 ■ プロット削除


次のような確認メッセージが表示されます。
 
 ■ プロット削除の確認

 補助機能 
補助的な機能を実行します。
 
 ■ 補助機能メニュー


 
凡例表示
地図上に登録されたプロットマークの一覧と、その説明用の凡例を表示します。
 
 ■ 凡例表示


凡例は、タイトル、プロットマーク、プロットマークの説明、及び、2つのコメントで構成されています。タイトル、プロットマークの説明、及びコメントは自由に編集する事ができます。
 
 ■ 凡例の編集


凡例をドラッグすることにより、表示位置を移動する事ができます。
 
 ■ 凡例の移動


 
エリア線色指定
白地図の境界線の色(エリア線色)を指定することができます。
エリア線色指定」を実行すると、色指定のためのダイアログボックスが表示されます。
 
 ■ エリア線色の指定(線色に緑色を指定)


 
エリア塗色指定
白地図のエリアを塗りつぶす色を指定することができます。
エリア塗色指定」を実行すると、色指定のためのダイアログボックスが表示されます。
 
 ■ エリア塗色の指定(塗色に水色を指定)

 

  

 
全てのエリアが同じ色で塗りつぶされます。各エリアを個別の色で塗りつぶす場合は、塗色を指定するエリアを右クリックで選択状態にしてから、Excelの「塗りつぶしの色」 で塗色を指定してください。

 
 

 
エリア名表示
エリア名(日本地図の場合は、都道府県名)を表示することができます。
 
 ■ エリア名表示


エリア名表示」を実行すると、次のようなダイアログボックスが表示されますので、エリア名を表示するエリアにチェックを入れ、[適用]ボタンをクリックします。
 
 ■ エリア名表示指定ダイアログボックス


 
都、府、県の表示を省略する
東京都の「都」、大阪府、京都府の「府」、〜県の「県」の表示を省略する場合は、「都、府、県の表示を省略する」にチェックを入れます。
 
 ■ 都、府、県の表示を省略


 
クリップボードへコピー
作成した画像をクリップボードへコピーすることができます。
クリップボードへコピーした画像は、他のアプリケーションへ貼り付ける事ができます。

 
白地図シート挿入
新規の白地図シートをアクティブブックに挿入します。
機能を実行すると、シート名を指定するダイアログボックスが表示されます。
 
■ 白地図シート名の指定


 
再描画
プロットを再描画します。プロットの位置を手動で変更した場合は、「再描画」を実行してください。
 

 

 
プロットの登録データは、情報シート(白地図シート名+.Info)に記録されます。「再描画」では、情報シートの内容を参照してプロットの再描画を行います。
 
 
 図形ライブラリ 
オリジナルのマークをプロットマークとして表示する場合は、あらかじめ、図形ライブラリ(シート名:FF図形ライブラリ)にマークの名前と図形を登録しておきます。図形は、Excelのオートシェイプやペイント等の図形ソフトで作成してください。
 
図形ライブラリの構成は次のようになっています。
 
■ 図形ライブラリ


列Aには、マークの名前を記入します。また、列Bには、セル内にマークの図形を貼り付けます。
 

 
列Bに貼り付ける図形は、図形の左上隅がセル内に入るようにしてください。
  

列Aに記述したマークの名前は、プロット形状で「ユーザー定義マーク」を指定する際に表示されます。
 
■ ユーザー定義マークの指定


 


類似機能
機能412:地図地点プロット


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2011.01.20/2017.06.17