「Excelの玉手箱」アドインコレクション－株式会社フリーフォーマット

環　境

機能688

ホームシートへGO

使用頻度の高いシートへ簡単に移動したい！


		登録されたシートをワンタッチでアクティブにします。

	Book1 の Sheet1 をアクティブにします。

■ ホームシートへの移動
機能メニューの「ホームシートへ」をクリックすると、登録してあるシート（ホームシート）に移動することができます。いくつかシートのデータを参照しながらデータを１つのシートに集約する作業を行う場合、データを集約するシートを基点にして、頻繁にシートの切り替えを行います。しかし、Excelは最も頻繁に使用する集約シートも、一度しか参照しないシートも同レベルで扱うため、シートの切り替えはスマートに実行できません。この機能では、最も頻繁に使用するシートを「ホームシート」として定義することにより、簡単に使用頻度の高いシートに移動することができるようになります。


	ボタンをクリックすると機能メニューが表示されます。
	■ 機能メニュー

	ホームシートの設定
	ホームシートに設定するシートをアクティブにした状態で、機能メニュー「ホームシート設定」をクリックします。
	■ ホームシート設定
	確認メッセージが表示されますので、［はい］ボタンをクリックして決定します。
	■ ホームシートの設定確認
	ホームシートの設定状態は、機能メニュー「ホームシート」の欄に表示されます。
	■ ホームシートの設定状態
	設定されているホームシートは、ブック名!シート名の形式で表示されます。上記は、ブック Book1.xlsx のシート Sheet1 にホームシートが設定されている場合のものです。
	ホームシートの表示
	機能メニュー「ホームシートへ」をクリックすると、設定されているホームシートへ移動します。
	■ ホームシートの表示

		「ホームシート」が収録されているブックを開いていない場合、あるいは、ホームシートで作業中の場合は、上記メニューは淡色表示となり、機能しません。

	直前のシートへ戻る
	機能メニュー「ホームシートへ」を実行後、直前のシートに戻る場合は、機能メニュー「直前のシートへ戻る」を実行します。
	■ 直前のシートへ戻る
	直前のシート名は、機能メニューに表示されます。上記の例では、機能を実行すると、Sheet3 に戻ることを表しています。
		この機能を実行して直前のシートに戻った後は、再度、機能メニュー「ホームシートへ」を実行するまで、当メニューは淡色表示となり、利用できません。