その他

機能715

 QRコード作成

 QRコードを作成したい!

セルのデータからQRコードを作成します。  

 
セルに記入したサイトのアドレスをQRコードに変換します。
 ■ QRコードの作成

・既定では選択されたセルの右隣のセルに作成されたQRコードが表示されます。
・正しく読み取るため、QRコードの周囲には一定量の余白があります。
 

QRコードはGoogle社の「Google Chart API」を利用して作成します。
そのため、当機能の実行にはインターネット接続が必要です。
 
 

 
 
  ボタンをクリックすると機能メニューが表示されます。
 
 
 
 ■ 機能メニュー
 
 
 
 
 
 機能の実行
 
  QRコードに変換するセルを選択して、機能メニュー 実行」をクリックします。
 
 
 
 ■ 機能の実行
 
 

QRコードのサイズ( 既定値 100ピクセル)と表示オフセット( 既定値 0,1 右隣のセル)は機能の実行前にあらかじめ指定しておきます。
 
 
 
 QRコードサイズの指定
 
  QRコードのサイズは、機能メニュー のテキストボックスにピクセル単位の数値を入力して指定します。
 


QRコードは正方形なので、ここで指定されサイズがQRコードの縦横サイズになります。
 
 
 

サイズの入力後は、[Tab]または[Enter]キーで入力を確定してください。  
     
 
 ■ QRコードのサイズ
 
 
 
 
 

QRコードのサイズは周囲の余白を含めたサイズになります。  
     
 
 表示オフセットの指定
 
  QRコードを表示するセルを変換元セルからのオフセット(行オフセット,列オフセット)で指定します。
 

 
オフセットは、セルとセルの距離を行と列のセル数で表したもので、当機能の既定値は 0,1(変換元セルの右隣のセル)です。
 
 
 

オフセットの詳細は、「資料室」の「オフセットとは」のページをご覧ください。  
   
オフセットは、機能メニュー のテキストボックスに
行オフセット,列オフセット の形式で入力します。
 
 
 

行オフセットと列オフセット、及び、その間のカンマは半角で入力してください。入力後は[Tab]または[Enter]キーで入力を確定してください。  
     
 
 ■ 表示オフセット
 
 
 
 
 
 縮小表示の指定
 
  QRコードは表示セルの左上隅を基点に表示されます。表示セルの行高や列幅がQRコードのサイズより小さい場合は、QRコードが表示セル内に収まらず、隣接セルにまたがって表示されます。
 


表示セル内に収まるようにQRコードを縮小して表示する場合は、機能メニュー 縮小表示」にチェックを入れて機能を実行します。
 

 
縮小表示では、表示セルの行高と列幅を比べ、短い方のサイズを基準にQRコードが縮小されます。
 
 
 
 ■ QRコードの縮小表示
 
 
 
 
 
 行高と列幅の自動調整
 
  QRコードを縮小せず、指定したサイズでセルに収まるように表示する場合は、機能メニュー 行高/列幅の調整」にチェックを入れて機能を実行します。



上記の例は、複数のデータのQRコードを一括して作成したものです。表示セルの行高と列幅が既定の状態で機能を実行したため、QRコードが重な って表示されています。
 
下記の例は、行高と列幅の調整を指定して機能を実行したものです。
 
 

 
このオプションが指定された場合、QRコードのサイズに合わせて表示セルの行高と列幅が自動調整されます。
 
 
 
 QRコードの消去
 
  ワークシートに表示されているQRコードを消去する場合は、
QRコードが表示されているセルを選択して、機能メニュー QRコード消去」をクリックします。
 
     

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2018.02.07