シート処理

機能220

 魔法のセル選択

 同じパターンで繰り返しセルを選択したい!

  現在のセルの選択パターンでセルを繰り返し選択状態にします。この機能は ValuePack #2
に収録されています。
この機能は
ボタンコレクション200
に収録されています。


こんな時に使います!
 
機能の実行前に、3つのセル範囲を選択しています。これと同じパターンで列(横)方向のセルを選択します。
 
 初めにB3:B5B9:B11B15:B17
 の3つのセル範囲を選択します。
  メニューで「列方向選択」を指定して機能を実行
すると、

 C3:C5C9:C11C15:C17
 D3:D5D9:D11D15:D17
 E3:E5E9:E11E15:E17
 が新たに選択状態になります。


 
次図は、行(縦)方向での選択を実行した場合の例です。
 初めにB3C4D3E4
 の4つのセルを選択します。 
  メニューで「行方向選択」、「スキップ行/列数
に2を指定して機能を実行すると、次のようなセルの選択状態になります。



 
 n 行(列)おきにセルを選択する場合は、メニューの「スキップ行/列数」を指定します。



 
 
 
セルの選択は、表データ内(使用されているセル範囲)で行われます。表データを越えてセルを選択したり、あるいは、表データ内の指定された数だけセルを選択する場合は、メニューの「選択行/列数」を指定します。
 
 


 
 


類似機能
機能364:n行毎m行選択
関連機能
機能137:グループ1行選択
機能292:ランダム行列選択
機能312:空白行/セル選択
機能366:選択セル平行移動
機能717:選択セルブロック移動


こんな時に使います!
複数行、あるいは、複数列にわたり、セルを繰り返し選択する操作は面倒なものです。この機能は、同一パターンのセルの選択を簡単に行うものです。選択パターンを1つ指定して機能を実行すれば、表データ内のセルを指定したパターン通りに選択することができます。
明示的に選択する行(列)数を指定することもできますので、表データ内の一部分、あるいは、表データの範囲を越えたセルの選択も可能です。
また、スキップ行(列)数を指定することにより、指定された行(列)数をスキップしてセルを選択することもできます。

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2004.08.12/2017.06.03/2018.04.24