図 形

機能667

 吹き出し表示

「吹き出し」を簡単に表示したい!

  オートシェイプの「吹き出し」を簡単に表示します。

 
テキスト "消滅危機" の「四角形吹き出し」を表示します。
 ■ 吹き出しの表示

 
 

 
 
  ボタンをクリックすると機能メニューが表示されます。
 
 
 
 ■ 機能メニュー
 
 

 
 
 
 表示する吹き出しの指定
 
  機能メニュー で表示する吹き出しの種類を指定します。

 
 
 
 吹き出しの表示位置の指定
 
  機能メニュー で吹き出しの表示位置を指定します。
 
 
 
 ■ 表示位置の指定
 
 

吹き出しは、指定されたセルの右、または左に表示されます。
 
 
 
 ■ 吹き出しの表示位置
 
 

 
 
 
 テキストの指定
 
  吹き出しに表示する文字(テキスト)の指定方法は 3通りあります。
 
 
 
@ 表示する吹き出し毎にテキストを入力する
 
  吹き出しの表示の際に表示するテキストを入力します。
次のようなダイアログボックスが表示されますので、テキストを入力して[OK]ボタンをクリックします。
 
 
 
 ■ 表示するテキストの入力
 
 
 
 
 
 ■ 入力したテキストの吹き出し表示
 
 

吹き出し毎にテキストを入力する場合は、機能メニュー テキスト入力」にチェックを入れて機能を実行します。


※ 機能メニュー 固定テキスト」の入力域は空白にしておきます。

 
 
 
A セルの内容を吹き出しのテキストとして表示する
 
  セルに入力されているテキストの内容を吹き出しのテキストとして表示することができます。
 
 
 
 ■ セルの内容で吹き出しを表示
 
 

セルの内容を吹き出しのテキストに使用する場合は、機能メニュー テキスト入力」のチェックをOFF、固定テキスト」の入力域を空白にして機能を実行します。



吹き出しのテキストのフォントとサイズはセルの書式を引き継ぎます。

 
 
 
B 固定のテキストを表示する
 
  あらかじめ指定された文字を吹き出しのテキストとして表示することができます。
 
 
 
 ■ 固定テキストで吹き出しを表示
 
 

固定のテキストを吹き出しに表示する場合は、機能メニュー
固定テキスト」の入力域に表示する文字を入力します。


※ 固定テキストを入力すると、機能メニュー テキスト入力」のチェックは自動的にOFFになります。
※固定テキストの指定後は、[Enter]または[Tab]キーで入力を確定してください。

 
 
 
 機能の実行
 
  機能の実行に先立ち、機能メニューの で、吹き出し線の種類表示位置表示するテキストの指定方法をあらかじめ設定しておきます。機能を実行する場合は、吹き出しを表示するセルを選択してから機能メニュー 実行」をクリックします。
 
 
 
 ■ 機能の実行
 
 

複数のセルを選択して機能を実行することができます。

機能の実行後、表示された吹き出しは選択状態になりますので、書式を一括して変更したり、移動することができます。
 
 
 
 ■ 書式を一括して設定
 
 
 
 
 
 ■ 吹き出しを一括して移動
 
 

 
 
 
 吹き出しの選択と削除
 
  当機能で作成した吹き出しを一括して選択、削除することができます。吹き出しが表示されているセル範囲を選択後、機能メニューの 吹き出し選択」、あるいは 吹き出し削除」をクリックします。
 
 
 
 ■ 吹き出しの選択
 
 

※セル範囲内に吹き出しのテキスト部分が入るように指定してください。
 
     



関連機能
機能162:コメントの自動挿入
機能527:定型コメント挿入
機能662:セルデータコメント転記



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2015.07.01/2015.10.21/2017.06.26