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機能723

 選択セルオフセット書き込み

 選択セルの隣のセルにデータを書き込みたい!

選択セルから指定オフセットのセルにデータを書き込みます。  

 
選択セルの二つ隣のセルにデータを書き込みます。
 ■ 選択セルからのオフセットを指定してセルにデータを書き込む


上記の例では、列Bで選択されたセルの2つ右隣のセルに「習得済み」の文字を書き込んでいます。
 
 

 
 
  ボタンをクリックすると機能メニューが表示されます。
 
 
 
 ■ 機能メニュー
 
 
 
 
     
 
 書き込みオフセットの指定
 
  選択セルを基点にして、どれ位離れたセルにデータを書き込むかを機能メニュー 書き込みオフセット」に指定します。指定は、選択セルからのオフセット(行オフセット,列オフセット)で指定します。
 

 
オフセットは、セルとセルの距離を行と列のセル数で表したもので、当機能の既定値は 0,1(選択セルの右隣のセル)です。
上記の例は、選択セルと同一行の2つ右のセルにデータを書き込む指定です。
 
 
  行と列のオフセットは半角カンマで区切ってください。また、入力後は、[Tab]または[Enter]キーで入力を確定してください。  
 

オフセットの指定を 0,0 にすると、選択セルにデータを書き込むことができます。  
 

オフセットの詳細は、「資料室」の「オフセットとは」のページをご覧ください。  
     
 
 セル毎データ入力
 
  既定では入力された同一データを指定されたオフセットに書き込みます。選択セル毎に異なるデータを書き込む場合は、機能メニュー セル毎データ入力」をクリックしてチェックを入れます。
 


 
 
 
 機能の実行
 
  セルを選択してから機能メニュー 実行」をクリックすると処理が始まります。
 
 
 
 ■ セルの選択
 
 

指定されたオフセットに書き込むデータを入力するためのダイアログボックスが表示されます。
 
 
 
 ■ 書き込むデータの入力
 
 

機能メニュー セル毎データ入力」にチェックが入っていない場合は、選択されているオフセットのセルに上記ダイアログボックスで入力したデータが一括して書き込まれます。
 
 
 
 ■ 指定オフセットへのデータの書き込み
 
 

機能メニュー セル毎データ入力」にチェックが入っている場合は、書き込みデータ入力のダイアログボックスが選択されているセルの数だけ表示されます。
 
 
 
 ■ セル毎データ入力
 
 

この場合、ダイアログボックスには書き込むセルのアドレス(位置)が表示されます。
 
 
 
 選択セル再現
 
  機能を実行すると、選択セルの情報が記憶されます。処理の実行後、直前のセルの選択状態を再現する場合は、機能メニュー 選択セル再現」をクリックします。
入力をリトライする場合でも、再度セルの選択を行う必要はありません。
 
     


関連機能
機能287:キーワードセル抽出
機能677:セルオフセット移動



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2019.09.28