文字処理

機能493

 セルデータ連結

 セルのデータを連結した文字データを作りたい!

 セルのデータを連結した文字データを作成します。

 
1セルに1文字記入されている漢字を連結します。
 ■ セルデータの連結



 


 



データを連結するセル範囲を選択してから、機能メニューの 実行」をクリックします。
 
 ■ 機能メニュー


処理結果は、ダイアログボックスに表示されます。
 
 ■ 処理結果の表示


書き込み]ボタンで処理結果を任意のセルに書き込むことができます。
 
 ■ 処理結果の書き込み

 
 囲み文字の指定
データを連結する際に、データの前後を任意の文字で囲む場合は、機能メニューの 囲み文字」のテキストボックスに文字を入力します。
 
囲み文字の入力後は、[Tab]キー、または[Enter]キーで入力を確定してください。

囲み文字の前後の文字は、半角スペースで区切って入力します。
たとえば、データを <...> で囲む場合は、次のように入力します。
 


囲み文字を指定した場合の処理結果の例は、次のとおりです。
 
 ■ 囲み文字の指定

 
 区切り文字の指定
データを連結する際に、データの間を任意の文字で区切る場合は、機能メニューの 区切文字」のテキストボックスに文字を入力します。
 
区切り文字の入力後は、[Tab]キー、または[Enter]キーで入力を確定してください。

たとえば、データを / で区切って連結する場合は、次のように入力します。
 


区切り文字を指定した場合の処理結果の例は、次のとおりです。
 
 ■ 区切り文字の指定


 
 

 

 

 
囲み文字に " " (ダブルクオーテーション)、区切り文字に , (カンマ)を指定することにより、CSV形式のデータに加工することができます。
 

 
 
 空白セルの処理
空白セルを処理から除外する場合は、空白セルを無視する」にチェックを入れます。
 


上記のようなデータを処理する場合、処理結果は次のようになります。
 ※区切り文字として、カンマ( , )が指定されているとします。

空白セルを無視する


空白セルを処理する

 
 ※空白セルを処理する場合、区切り文字が連続して空のデータが作られます。
 


類似機能
機能038:カンマ区切文字作成
機能051:文字の連結
機能665:フォント書式連結貼付


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2011.01.18/2015.05.18/2017.06.17