|
その他 |
機能637 |
シート毎テキストファイル作成 |
|
シートの内容をテキストファイルに書き出したい! |
|
|||
シートの内容をシート名と同名のテキストファイルに書き込みます。 | |||
|
セルの内容をカンマで区切ってテキストファイルに出力します。
|
|
■
テキストファイルへの出力
|
||||
ボタンをクリックすると機能メニューが表示されます。 ■ 機能メニュー
ファイル名の命名規則作成されるテキストファイルのファイル名は、シート名と同一になります。 シート名に半角のピリオドが含まれている場合(例:Sheet1.csv)は、ピリオド以下をファイルの拡張子として認識します。 シート名にピリオドが含まれていない場合、機能メニュー の「既定のファイル拡張子」で指定されている拡張子がシート名に付加されます。 たとえば、シート名が Sheet1 、「既定のファイル拡張子」が .txt の場合、作成されるファイル名は、Sheet1.txt となります。 拡張子の既定は .txt です。 ■ 拡張子の指定
既定の拡張子を変更する場合は、 のテキストボックスに拡張子を入力して、[Tab]、または[Enter]キーで入力内容を確定してください。 ファイルを作成するフォルダの指定機能の実行前に、テキストファイルを作成するフォルダを指定しておいてください。フォルダは、機能メニュー の「フォルダ指定」で指定します。 ■ フォルダ指定
処理範囲の指定既定では、シート内の全データをテキストファイルに書き出します。 シート内の特定の部分だけを書き出す場合は、処理対象のセル範囲を選択状態にして、機能の実行前に、機能メニュー の「選択セル範囲だけ処理する」にチェックを入れておきます。 ■ 選択セル範囲だけ処理する
囲み文字と結合文字セルの内容を任意の文字(囲み文字)で囲んだり、セルとセルとの内容を結合する時の文字(結合文字)を指定することができます。 次は、囲み文字にダブルクオーテーション(”)、結合文字にカンマ(,)を指定した時の例です。 ■ 囲み文字と結合文字
囲み文字、結合文字を指定する場合は、 、 のテキストボックスに文字を入力して、[Tab]、または[Enter]キーで入力内容を確定してください。 |
||||
|
囲み文字は、囲み始めと囲み終わりの2文字を指定することができます。たとえば、「...」のように、カッコで文字を囲む場合は、始めと終わりの文字を半角カンマで区切って指定します。 結合文字に "/"(スラッシュ)を指定した場合の処理結果の例は、次のとおりです。 |
|||
囲み文字が指定されていない場合、セルの内容はそのまま出力されます。 | ||||
始めと終わりの囲み文字が指定されていない場合、始めと終わりの囲み文字は同じ文字になります。 | ||||
結合文字が指定されていない場合、セルの内容は連結されて出力されます。 | ||||
空白セルを出力しない空白セルを出力しないようにする場合は、機能の実行前に、機能メニュー の「空白セルを無視する」にチェックを入れておきます。 ■ 空白セルの処理
処理の実行前に、上記の [準備作業] で説明されている各種の設定を行ってください。機能メニュー の「実行」をクリックすると、次のようなダイアログボックスが表示されます。 ■ 処理の実行
■
処理対象のシートを指定するダイアログボックス
上記ダイアログボックスの「テキストファイル作成シート」欄には、ブックに収録されているワークシートの一覧が表示されます。 テキストファイルを作成するシートにチェックを入れると、シート名の左側に作成されるファイル名が表示されます。 ■ 処理対象のシートの指定
処理対象のシートを選択後、[実行]ボタンをクリックすると、テキストファイルの作成を開始します。 テキストファイルの作成が正常に終了すると、シート名の左側に ○印が表示されます。 ■ 処理結果の表示
ファイル内容とフォルダ一覧の表示ダイアログボックスの [フォルダを開く]をクリックすると、「フォルダ指定」で指定されたフォルダのファイル一覧を確認することができます。 ■
処理結果の表示ダイアログボックス
■ フォルダを開く
また、 [ファイルを開く]をクリックすると、作成したテキストファイルの内容を確認することができます。 ■ ファイルを開く
|
類似機能 |
機能435:テキストファイル出力 |
関連機能 |
機能511:テキストファイルブラウズ |
この機能のトップに戻る |
2013.06.25/2017.06.24 |