検索・分析

機能669

 コピーデータ検索

キーとなるデータをコピーして関連データを検索したい!

  クリップボードにコピーしたデータをキーに指定されたシートを検索して関連データを表示します。  

 
会社コードから会社名を調べます。
 ■ 会社名を調べる

 
@ 会社コードをコピーしてデータをクリップボードに入れます。
A 検索シートを検索して該当データを調べます。
B ヒットしたデータをウィンドウに表示します。
 
 

 
 
  ボタンをクリックすると機能メニューが表示されます。
 
 
 
 ■ 機能メニュー
 
 

 
 
 
 検索シートの準備
 
  キー項目と関連データで構成される検索シートを用意します。
当機能では、あらかじめ指定された検索シートを検索して関連データを表示します。
次の図は、キー項目(会社コード)と関連データ(会社名)で構成される検索シートの例です
 
 
 
 ■ 検索シート
 
 
 
 
  検索シートは、任意のブックに記入することができます。シート名は検索シートが識別できるような名前にしてください。  
  キー項目は検索シートの列Aに記入します。  
  キー項目の関連データは列Bに記入します。  
  列C以降の列は検索対象にはなりませんが、メモとして任意のデータを記入することができます。  
  1行目の「コード」、「名称」等の見出し行の挿入は任意ですが、1行目も検索対象になります。  
  検索シートの作成後は、シートを収録してるブックを保存してください。  
 
 
 
 
 検索シートの指定
 
  検索の対象となる検索シートを指定します。最初に検索シートが収録されているブックを指定します。



機能メニュー 検索ブック」をクリックすると、ブックを指定するダイアログボックスが表示されます。
 
 
 
 ■ 検索ブックの指定
 
 

検索シートが収録されているブックを指定して[開く]をクリックすると、次のようなシート一覧が表示されます。
 
 
 
 ■ 検索シートの指定
 
 

検索ブックのワークシート一覧から検索シートを指定して[OK]ボタンをクリックすると、次のような確認画面が表示されます。
 
 
 
 ■ 検索シート確認
 
 

確認画面には、指定された検索シートの1〜5行目のデータが表示されますので、確認後、[はい]ボタンをクリックします。

検索ブック、検索シートを指定すると、機能メニューは次のような表示になります。


 
 
  検索ブック、検索シートを指定すると、機能メニュー 有効」がクリック可能になります。  
  検索ブック、あるいは、検索シートを変更する場合は、機能メニュー 検索ブック」、検索シート」をクリックします。  
 
 
 
 
 実行時にExcelの最小化
 
  Excel以外のアプリケーションでこの機能を利用する場合は、機能メニュー 有効」をクリックして機能を開始した後、Excelを最小化してください。Excelウィンドウの右上隅にある最小化ボタン[−]をクリックすると最小化 することができます。
 
 
 
 ■ Excelの最小化
 
 

Excelを最小化しないで機能を実行した場合、実行時にExcelに制御が移り、Excelのウィンドウが最前面に表示される場合があります。Excelを最小化しておくと、使用しているアプリケーションからExcelに制御が移ることを防ぐことができます。

機能の開始と同時にExcelを最小化する場合は、機能メニュー 実行時Excelを最小化」をクリックしてチェックを入れておきます。
 
 
 
 ■ Excelの最小化指定
 
 

 
 
 
 機能の実行
 
  機能メニュー 有効」をクリックすると処理を開始し、画面に次のようなウィンドウが表示されます。
 
 
 
 ■ 検索結果表示ウィンドウ
 
 
 
検索結果(キーに関連したデータ)が表示されます。
機能を一時的に停止、再開する時にクリックします。当機能を開始するとWindowsのコピー操作はこの機能が占有します。通常のコピー&貼り付けを実行する場合は、機能を一時停止するか、機能の実行を終了してください。
機能の実行を終了します。
機能メニュー「有効」のチェックをOFFにしても機能を終了します。 

機能が有効時、ウィンドウの背景がブリンク(点滅)します。

 
 
処理の開始後は、調べたいデータのキーを選択して、コピーを実行します。
 
 
 
 ■ キーのコピー
 
 
 
 
 

該当データが存在しない場合は、次のメッセージが表示されます。
 
 
 
 
 
 
 検索した関連データをコピーする
 
  検索した関連データは、検索結果表示ウィンドウに表示されます。
他のアプリケーションに検索結果を貼り付ける場合は、検索結果表示ウィンドウの
の部分をクリックします。この操作で検索結果がクリップボードにコピーされます。
 
 
 
 ■ 検索結果のコピー
 
 

コピーした検索結果は、Windowsや他のアプリケーションの貼り付け機能で貼り付けることができます。

検索結果をコピーすると、「★検索データをコピーしました。」というメッセージがウィンドウに表示され、機能は一時停止状態になります。機能を再開する場合は、ウィンドウの機能再開ボタン、または、 の部分をクリックします。
 
 
     



類似機能
機能516:マスタ参照値取得
関連機能
機能025:キー項目一括置換
機能652:IPアドレスチェック



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2015.08.07/2017.06.26