入力・編集

機能716

 ショートカット入力3

多階層のショートカットメニューからデータを入力したい!

ユーザーが独自に定義した多階層のショートカットメニューから入力頻度の高いデータをセルに書き込むことができます。  

 
政令指定都市の区名をショートカットメニューから入力します。
 ■ 3階層メニューからのデータ入力

※セルを右クリックするとデータ入力用のショートカットメニューが表示されます。
 
 

 
 
  ボタンをクリックすると機能メニューが表示されます。
 
 
 
 ■ 機能メニュー
 
 
 
 
 
 ショートカットメニュー定義の作成
 
  任意のシートにショートカットメニューの定義を作成します。
 
 
 
単階層のショートカットメニューの定義
 
  下図(右)のようなサブメニューの無い単階層のデータ入力用ショートカットメニューを表示する場合は、下図(左)のようなメニュー定義をします。
 
 
 
 ■ 単階層のショートカットメニュー定義
 
 

単階層のメニューを定義する場合は、シートの任意の1列にメニュー項目を記述します。
 
 
 
階層のショートカットメニューの定義
 
  下図(右)のようなサブメニューを持つ2階層のショートカットメニューを表示する場合は、下図(左)のようなメニューを定義します。
 
 
 
 ■ 2階層のショートカットメニュー定義
 
 

多階層のメニューを定義する場合は、シートの1列目にメインメニューの項目、2列目以降にサブメニュー以下の項目を記述します。
 
下記は3階層のメニュー定義の例です。
 
 
 
 ■ 3階層のショートカットメニュー定義
 
   
     
 
 ショートカットメニューの登録
 
  定義したメニューのセル範囲を選択後、機能メニュー ショートカット登録」を実行するとExcelにショートカットメニューが登録されます。
 
 
 
 ■ ショートカットメニューの登録
 
 
 
 
 

登録されたメニュー定義は記憶されますので、定義を記述したシートは破棄しても構いません。
機能メニュー ショートカット編集」を実行すると、シートが挿入され、登録時に記入したメニュー定義が再現されますので、定義の修正や追加、削除等の編集を行うことができます。
 
 


 
 
 
 機能の実行 
 
  機能メニューの 有効」にチェックを入れると、セルの右クリックで登録した データ入力用のショートカットメニューが表示されるようになります。
 
 
 
 ■ 機能を有効にする
 
 

有効」のチェックマークを外すとこの機能は無効になり、セルの右クリックでExcelのショートカットメニューが表示されます。
 
 
 
  ダイレクト表示
 
  機能メニューの ダイレクト表示」にチェックが入っている場合、セルを右クリックすると、定義されているショートカットメニューが表示されます。(Excelのセルのショートカットメニューは表示されません。)
 
 
 
 ■ ダイレクト表示
 
 
 
 
  機能メニューの ダイレクト表示」のチェックを外すと、Excelのショートカットメニューが表示され、その最上部に当機能のメニュー項目が追加されます。
 
 
 
 ■ Excelのセルのショートカットメニュー表示
 
 
 
 
 
 
 ショートカット定義の編集 
 
  登録したショートカット定義の編集を行う場合は、機能メニュー ショートカット編集」を実行します。
 


シートが挿入され、登録時に記入したメニュー定義が同じレイアウトでセルに書き込まれますので、定義の修正や追加、削除等の編集を行うことができます。
編集したショートカット定義は、セル範囲を選択後、機能メニュー ショートカット登録」を実行 して登録してください。
 
     



類似機能
機能181:ショートカット入力
機能525:ドロップダウン入力
機能526:ショートカット入力2


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2018.03.10