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入力・編集 |
機能050 |
データ拾い上げ |
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シートからピックアップしたデータを転記したい! |
いろいろなシートから拾い上げたデータを指定されたセルに転記します。 | |||
こんな時に使います! |
この機能では、まず転記するデータを拾い集め、次にまとめて転記します
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■ データ転記の流れ
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データの拾い上げ、貼り付けの指示は、ツールボタンのメニューで行います。 |
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■ ツールボタンのメニュー
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類似機能 |
機能131:連続コピー&貼り付け |
機能229:複数セル範囲コピー |
機能441:メモ記録&貼り付け |
機能471:コピーデータ自動貼付 |
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こんな時に使います! | |||
この機能は、いろいろなシートからデータを拾い集め、 そのデータを任意のセルに転記するものです。「このシートのココと、あのシートのココを、こっちのシートのココに転記する...」というような時に使います。 Excelの達人たちは、式の設定も、シート間、ブック間の参照設定もカンペキにこなし、全てが一糸乱れぬように連動する仕組みを作り上げています。ハム太郎一匹、いや、虫の一匹も入り込む余地もないその美しきシート間の連携は、マスゲームのように芸術的ですらあります。 しかし、上司は、時として、この美しき「環」では解決し得ないデータの提供を要求してきます。美しきシート間連携は、「定型業務」には長けているものの、「非定型業務」の前では無力。つづれ織のように複雑に設定された式や参照が邪魔をして、使えぬデータの塊となります。 非定型的な表の作成には、この機能はウッテツケです。収集するデータがいろいろなシートに散在していても、「ココと、ココと、ココと...」というようにデータを「拾い上げ」て、目的のシートに貼り付けることができます。何度も何度もシートを往復してコピーと貼り付けを繰り返す必要はありません。また、値だけを拾い上げますので、「式を貼り付けてビックリ!」というようなこともありません。 |
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2005.01.31/2017.05.18 |