シート処理

機能471

 コピーデータ自動貼付

コピーした(クリップボードに入った)データを自動的にワークシートに貼り付けたい!

  Webページやオフィスのアプリでコピーしたデータを、指定されたワークシートに順次、自動的に貼り付けます。
ブラウザやアプリとExcelの間を行き来することなく、効率よくデータを収集することができます。
 


こんな時に使います!
 
コピーしたデータを Sheet1 に順次、自動的に貼り付けます。
 ■ コピーデータの自動貼り付け


 

 

 
 


 

コピーしたデータを貼り付けるシートをアクティブにして、機能メニューの「貼り付けシート指定」をクリックします。
 
 ■ 機能メニュー


 


 

機能メニューの「有効」にチェックを入れると機能が有効になります。以降、コピーされたデータは、 で指定されたシートに順次、貼り付けられます。
 
 ■ 機能の「有効」化

 

機能を無効にする場合は、「有効」のチェックを外します。

 


 

シートに貼り付けたいデータを、Webブラウザやオフィスのアプリケーションでコピーします。
 
 ■ コピーの実行

 

コピーするデータを選択後、メニューバーの「編集」⇒「コピー」、または、ショートカットメニューの「コピー」を実行します。
 

アプリケーションの「編集」⇒「切り取り」を実行した場合も「コピー」と同じ処理になります。

 


 

コピーされたデータは、 で指定されたシートに順次、貼り付けられます。
 
 ■ データの貼り付け

 

貼り付けられたデータは、クリップボードから削除されます。
通常のコピー&貼り付けを実行する場合は、機能メニューの「有効」のチェックを外してください。

 
 テキストとして貼り付け
通常、データは、文字の属性(色、フォントなど)やリンク等を含めてコピーされ、シートに貼り付けられます。文字データだけを貼り付ける場合は、機能メニューの「テキスト貼り付け」にチェックを入れます。
 
 ■ テキスト貼り付けの指定

 
 ■ テキスト貼り付け


 


関連機能
機能050:データ拾い上げ
機能203:データ転記
機能353:テキスト貼り付け
機能387:セル範囲データ転記
機能389:Webページコピー&貼付
機能444:Wクリック行転記
機能450:選択行データ転記


  こんな時に使います!
この機能は、アプリケーションの画面でコピーしたデータを、Excelの指定されたシートに順次、自動で貼り付けるものです。
通常の操作では、コピーしたデータは、@Excelに戻り、A貼り付け位置を指定し、B「編集」−「貼り付け」の操作を実行し、C別のデータをコピーするために、Excelからアプリの画面に切り替える...という手順を踏みます。アプリと、Excelの間を行ったり来たり...何往復も...
 
この機能では、「コピー」を実行すれば、データは自動的にExcelのシートに「貼り付け」られますので、Excelに戻る手間もなく、アプリの画面から必要なデータを効率よくコピーすることができます。

この機能のトップに戻る
 
2010.04.19/2017.06.16