環 境

機能264

 キーワードセル監視

セルの内容を監視してデータの変化をとらえたい!

  セルの内容を監視して、変化があった場合はリストにデータを記録します。監視するセルは、指定されたキーワードからの相対位置で指定します。  


こんな時に使います!
 
Webサイトから取得したマーケット情報を自動的に記録します
 ■ Yahoo!ファイナンスからの情報取得


 
監視するセルは、キーワードからの相対位置で指定します。
上の例では、
キーワードは”日経平均株価”
監視セルは、キーワードのセルからの相対位置で、
同一行(行オフセット±0)、  
ひとつ右のセル(列オフセット+1)
となります。
 
 
◇ 監視セルの登録は、次のダイアログボックスで行います。
 
 ■監視セルの登録

 
 


類似機能
機能197:Webクエリ情報取得
機能200:セル内容の監視
機能290:Webクエリ情報収集
 
こちらの関連コラムもご覧ください
  
Webサイトから自動的に情報をゲットする!


 

こんな時に使います!
  この機能は、監視セルの内容を常にチェックして、変化があった場合にはそのデータをリストに記録するものです。
同様の機能を持つ、機能200:セル内容の監視では監視セルとして固定のセルアドレスを指定しますが、この機能では監視セルに関連するキーワードを指定します。これにより、表の構成に変化があった場合でも、柔軟にセルの内容を取り出す事ができます。

機能200:セル内容の監視は、おかげさまで多数のユーザーにお買い求めいただいておりますが、「Webページの構成が変るたびに監視セルを再設定しなければならない...」というご意見をいただきました。

そこで、当機能では、監視セルと関連のある項目名に着目し、これをキーワードとして登録することにしました。監視セルは、キーワードからの相対位置、たとえば、「キーワードの右隣のセル」、あるいは、「2つ下のセル」という指定をおこないます。これにより、キーワードと監視セルの相対位置関係が変らない限り特定のセルを監視できるようになりました。



監視セルのデータに変化があれば、シート「FFデータ履歴2」のリストへ自動的に転記します。
この機能は、Excelの「Webクエリ機能」、及び、Windowsの「タスク」と組み合わせて使用することで、最大限の威力を発揮します。これら機能の組み合わせにより、インターネットから自動的にデータを収集するシステムを作ることができます。もう、いちいちページを開いてデータを転記する必要はありません。

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2005.04.23/2017.06.05