検索・分析

機能197

 Webクエリ情報取得

 Webサイトから最新のデータをゲットしたい!

  Webサイトから情報を取得して独自のフォーマットに再編成することができます。  


こんな時に使います!
 
日経新聞のWebサイト(NIKKEI NET)からトップニュース為替相場のデータを取得してワークシートに転記します。
 ■ トップニュースと為替相場の取得

 
■ この機能の処理内容は次のとおりです



 

     
◇ 準備作業
 

メニューの「情報取得セル定義シートの作成」を実行します。

 

現在のブックにシート「FF情報取得セル定義」が挿入されます。

 

Webページから情報を取得するWebクエリを定義します。

以下の例では、2つのシート「日経トップ」、「日経為替」を用意して、それぞれ次のURLのページ内容を取得するWebクエリを定義しています。

「日経トップ」〜 http://www.nikkei.co.jp (NIKKEI NETのトップページ)

「日経為替」〜  http://markets.nikkei.co.jp/kawase/index.cfm 
      (NIKKEI NETの為替相場・外国為替レート・金利の情報ページ)



 
 ■ シート「日経トップ」に定義したWebクエリの 実行結果


 
 ■ シート「日経為替」に定義したWebクエリの 実行結果

 はシート「FF情報取得セル定義」で指定するキーワード
は抽出するデータを表します。

Webページから取得したデータを転記するシートを用意します。

次の例では、シート「MyInfo」を転記用のシートとして用意して います。タイトルやデータの内容を表す項目名はあらかじめセルに入力しておきます。



 

シート「FF情報取得セル定義」にWebクエリを定義したシートから抽出するセルの指定を行ないます。
 
 ■ シート「FF情報取得セル定義」の設定例

 
  データを抽出するシート名を記述します。   
抽出するデータに隣接するセルのキーワードを記述します。キーワード検索は
部分一致で実行されます。
キーワードを検索する列名を指定します。省略された場合は、シート全体のセルが検索対象になります。
キーワードから抽出データまでの行オフセット(何行先か、前か)を指定します。
キーワードから抽出データまでの列オフセット(何列先か、前か)を指定します。
抽出データを転記するシート名を指定します。
抽出データを転記するセルのアドレスを指定します。 のように、セルに定義した名前を指定することもできます。
 

オフセットの指定方法は、「機能290:Webクエリ情報収集」の「こんな時に使います!」をご覧ください。
 
  ◇ 情報の取得  



メニューの「Webクエリ実行」を実行します。


ブックで定義されているすべてのWebクエリを順番に実行して、サイトより最新の情報が各シートに読み込まれます。Webクエリの実行後、
シート「FF情報取得セル定義」の定義内容に従ってデータを指定されたシートに転記します。
 
 ■ 転記シート「MyInfo」の内容


 
  ◇ 1歩進んだ使い方  
 
複数行のデータ取得
キーワードを基点として複数行のデータを取得することができます。





複数行のデータを取得する場合は、シート「FF情報取得セル定義」の「リスト処理」に*を入力して、「リスト行数」に取得する行数を指定します。



上記の定義でWebクエリを実行すると、転記シートには次のようにデータを取得することができます。


 

リスト行数」の指定を省略すると、Webクエリの空白セルまでの任意の行数のデータを取得することができます。
 
 
 

 
マクロの実行
この機能では、メニューの「Webクエリ実行」を実行した場合、または、シート「FF情報取得セル定義」が存在するブックを開くと、ブック内のWebクエリを実行して取得したデータを転記シートにコピーします。

Webクエリを実行する前と後にユーザー定義のマクロを実行する場合は、シート「FF情報取得セル定義」のセルB3B4にユーザー定義のマクロ名を指定します。

 ■ Webクエリ実行する前後に実行するマクロの指定

たとえば、Webクエリ実行後にMyMacroを実行して、取得したデータのカッコ部分を削除するような場合は、次のような指定を行います。
 

 ■ Webクエリ実行後に実行するマクロの指定


 ■ MyMacroの内容


Webクエリ実行直後、転記シートの内容は次のようになります。



 


類似機能
機能200:セル内容の監視
機能264:キーワードセル監視
機能290:Webクエリ情報収集
機能298:Webクエリ連続実行
関連機能
機能389:Webページコピー&貼付


こんな時に使います!
    この機能は、いくつかのWebサイトを自動巡回して、必要なデータを取得し、データをひとつのシートに集約するものです。
ブラウザを使うことなく、最新の情報をお好みのスタイルで見ることができるようになります。

私は、この機能で作成したシートをHTML化してWebページを作り、PCのブラウザや携帯電話でも見られるようにしています。

こちらの関連コラムもご覧ください
オリジナルのHTMLページを作って、どこにいても最新情報をゲットしたい

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2006.06.11