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その他 |
機能354 |
ボタン作成マクロ3 |
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ポップアップ形式のメニューを表示したい! |
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ポップアップ形式のメニューを表示するマクロをブックに挿入します。オリジナルのマクロをポップアップのメニューのクリックで実行する環境を簡単に作成することができます。 | ||
![]() こんな時に使います! ![]() |
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ポップアップメニューを表示するマクロをブックに挿入します。
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■ 既定のツールボタンとポップアップメニュー
![]() 機能を実行すると、現在作業中のブックにツールボタンを作成するマクロを挿入します。 上図はマクロが作成する既定のボタンです。ボタンをクリックすると、2つのメニュー項目を持つポップアップ形式のメニューが表示されます。 マクロを編集して、ボタンやメニュー項目のアイコンやキャプションを自由に変更することができます。
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挿入されるマクロ一覧
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この機能を実行すると、現在作業中のブックに次のマクロが挿入されます。 |
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マクロ挿入位置 |
No. |
マクロ名 |
ThisWorkbook |
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Workbook_Open |
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Workbook_BeforeClose | |
標準モジュール |
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FF_AddMenuItem2CmdBar |
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FF_CreateCmdBar | |
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FF_DeleteUserDefMenuItem | |
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FF_IsCmdBarExist | |
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FFCreateUserDefToolButton3 | |
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FFDeleteUserDefToolButton3 | |
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FFShowPopup | |
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MyMacro3 | |
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MyMacro4 | |
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マクロの機能
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No. |
機 能 |
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ブックを開いた時に自動実行されるイベントプロシージャです。ツールボタンを作成するマクロ
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ブックを閉じる時に自動実行されるイベントプロシージャです。ツールボタンを削除するマクロ
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ツールバーにツールボタンを追加するマクロです。 |
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ユーザー定義のツールバーを作成するマクロです。 |
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ツールボタンを削除するマクロです。 |
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ツールバーの存在の有無をチェックするマクロです。 |
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ツールボタンを作成するマクロです。 |
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ツールボタンを削除するマクロです。 |
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ポップアップメニューを表示するマクロです。 |
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ポップアップメニューがクリックされた時に実行されるマクロです。 |
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新規ブックにマクロを挿入する場合は、一度ブックを保存してから機能を実行してください。 |
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マクロを挿入するブックのプロジェクトがパスワードで保護されている場合は、パスワードを入力し、マクロが閲覧、編集可能な状態にしてから機能を実行してください。 | |
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Excel2002以降のバージョンでは、「ツール」−「マクロ」−「セキュリティ」を実行すると表示されるダイアログボックスの「信頼のおける発行元」タブにおいて、「Visual
Basicプロジェクトへのアクセスを信頼する」にチェックをいれてください。![]() |
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ボタン、ポップアップメニューのデザインを変更するには
ボタン及びポップアップメニューのデザインの初期設定は、次のようになっています。 |
■ボタンの初期設定 |
デザイン |
No. |
初期設定 |
備 考 |
キャプション |
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MyButton3 | ボタンの上に表示される文字 |
ツールチップ |
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MyButton3 | ボタンの機能説明 |
■サブメニューの初期設定 |
デザイン |
No. |
初期設定 |
備 考 |
キャプション |
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MyMenu1 | メニュー項目名 |
マクロ |
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MyMacro3 | メニュー項目がクリックされた時に実行されるマクロ名 |
アイコン |
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FaceId が 42 のアイコン |
ボタンのデザインを変更する場合は、 マクロ ![]()
■ FFCreateUserDefToolButton3
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次図のようなデザインのボタン、メニュー項目を作成する場合は、FFCreateUserDefToolButton3 を次のように書き換えます。![]() ![]() ![]() |
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上記の例では、メニュー項目がクリックされた時に実行するマクロとして EditReport、PrintReport、SaveReport を設定しています。これらのマクロは、ユーザーが独自の仕様に基づいて作成します。 |
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Excel には、ユーザーが利用可能なアイコンが多数組み込まれています。このアイコンを利用する場合は、FaceId
と呼ばれるアイコンの識別番号を指定します。 FaceId の一覧は、アイコンイメージ一覧 をご覧ください。 |
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ボタンのキャプションを変更した場合は、ツールボタンを削除するマクロ ![]() ![]() |
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サブメニューを表示する場合は、FFCreateUserDefToolButton3 を次のように記述します。 |
■ サブメニューの表示
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この機能のトップに戻る ![]() |
2007.06.07/2017.06.10 |