文字処理

機能468

 n文字目以降削除

先頭から2番目の句点(。)以降の文字を削除したい!

 文字データからn番目の指定文字以降を削除します。

 
先頭から n 番目の句点文字以降を削除します。
 ■ n 番目の句点文字以降の削除


 
 


機能メニューで削除の条件を指定します。
指定文字」に検索対象の文字を入力します。
n文字目」のドロップダウンリストで削除する指定文字の位置を指定します。
 
 ■ 機能メニュー

 
 

「指定文字」の入力後は、[Tab]、または[Enter]キーで入力を確定してください。

条件の指定後、処理の対象となるセル範囲を選択してから、機能メニューの[実行]をクリックします。


 
 特殊文字の指定
改行やタブなどの特殊文字を指定文字とする場合は、当機能で定義されている特殊文字の表記を使います。
 
  特殊文字の表記

内  容

 
<CRLF>  キャリッジリターンとラインフィード
<CR>  キャリッジリターン
<LF>  ラインフィード
<TAB>  タブ文字
 
※表記はすべて半角文字です。


たとえば、Excelでは[Alt]キーを押しながら[Enter]キーを押すと、セル内で改行するための、”ラインフィード” という特殊文字を入力することができます。この改行用の文字を指定文字とする場合は、特殊文字の表記として定義されている <LF> を指定します。
 
 
 ■ 特殊文字(ラインフィード)を指定文字として入力


上記の条件で処理を実行すると、次のようにセル内をすべて2行以内にすることができます。
 

 
 指定文字の削除
機能メニューの 指定文字を削除する」 にチェックを入れて処理を実行すると、n 番名の指定文字を含めて以降の文字を削除します。
 
 ■ 例


上記のような文字データで、”(例)”を指定文字とした場合、
指定文字を削除する」 にチェックを入れないで機能を実行した
結果は次のようになります。
 


次のように、指定文字を削除する」 にチェックを入れて機能を実行すると...
 


結果は次のようになります。
 


 
 


類似機能
機能095:指定文字まで抽出/削除
機能128:指定文字以降削除
機能226:指定文字間の抽出/削除
機能227:指定文字数の抽出/削除
関連機能
機能401:n文字目以降置換
機能483:連続同一文字削除


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2010.02.12/2017.06.16