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地図グラフ |
機能486 |
日本地図棒グラフ |
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日本地図の上に棒グラフを表示したい! |
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日本地図の上に棒グラフを表示します。 | |
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当機能の説明は、白地図上に棒グラフを表示する以下の機能の説明を兼ねています。下記機能をご利用の方は、「日本地図」を各地域の地図と読み替えてください。 |
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機能487:アジア地図棒グラフ、機能488:ヨーロッパ地図棒グラフ、 機能489:世界地図棒グラフ、機能490:アメリカ地図棒グラフ |
日本地図上に棒グラフを表示します
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■ 地図上に棒グラフを表示
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準備作業 操作手順 データシート グラフ仕様設定 機能メニュー プロットメニュー 補助機能 その他の仕様 ・棒グラフの省略表示 ・マイナスデータの取り扱い |
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データシートに棒グラフ用のデータを入力します。 ■ データ入力
データシートには1プロットにつき5項目までのデータを入力することができます。 |
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当機能では、グラフの表示位置を「プロット」と呼びます。日本地図では、各都道府県がプロットになります。 |
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棒グラフの表示仕様を設定します。 白地図シートをアクティブにして、機能メニューの「グラフ仕様設定」をクリックします。 |
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■ グラフ仕様設定
グラフ仕様を設定するための、次のようなダイアログボックスが表示されます。 ■ グラフ仕様設定ダイアログボックス
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グラフを描画します。 グラフ仕様を設定後、ダイアログボックスの左下の[グラフ描画]ボタンをクリックすると、地図上にグラフが表示されます。 |
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■ グラフの描画
グラフ仕様の設定方法の詳細は、「グラフ仕様設定」をご覧ください。 |
機能メニュー当機能のボタンをクリックすると、機能メニューが表示されます。 ■ 機能メニュー
グラフ仕様設定グラフの表示仕様を設定します。詳細は、「グラフ仕様設定」を参照してください。 プロットマーク表示グラフの表示位置であるプロットの表示/非表示を行います。詳細は、「プロットメニュー」を参照してください。 補助機能補助機能のサブメニューを表示します。詳細は、「補助機能」を参照してください。 グラフ消去表示されている全てのグラフ要素を消去します。グラフ描画設定されているグラフ仕様に基づき、グラフを描画します。 |
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補助機能 ■ 補助機能メニュー
凡例表示
グラフ仕様に基づいた凡例を表示します。 ■ 凡例表示
凡例は、タイトル、棒の色とデータ項目名の対応、及び、2つのコメントで構成されています。タイトル、及びコメントは自由に編集する事ができます。 ■ 凡例の編集
凡例をドラッグすることにより、表示位置を移動する事ができます。 ■ 凡例の移動
エリア線色指定
白地図の境界線の色(エリア線色)を指定することができます。 「エリア線色指定」を実行すると、色指定のためのダイアログボックスが表示されます。 ■
エリア線色の指定
全図形選択
アクティブシートの全図形オブジェクトを一括して選択状態にします。作成した棒グラフ全体をコピーしたり移動する場合に利用する事ができます。 ■ 全図形選択
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この機能で作成したグラフの画像をパワーポイントやワードで使用する場合の手順は、以下のページを参考にしてください。 地図グラフの画像をパワーポイントで利用する方法 |
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クリップボードへコピー
作成した地図グラフをクリップボードへコピーすることができます。 クリップボードへコピーした地図グラフの画像は、他のアプリケーションへ貼り付ける事ができます。
白地図シート挿入
新規の白地図シートをアクティブブックに挿入します。 機能を実行すると、シート名を指定するダイアログボックスが表示されます。 ■ 白地図シート名の指定
新規プロット作成
新規のプロット(グラフ表示位置)を作成することができます。 新規プロットの作成手順は、次のとおりです。 「補助機能」→「新規プロット作成」にチェックを入れます。 ■ 新規プロット作成
この項目にチェックが入っている間は、新規のプロットを続けて作成することができます。 プロットを作成する位置をマウスカーソルでポイントしてクリックします。 ■ プロット位置の指定
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ポップアップメニューが表示されますので、「新規プロット作成」をクリックします。 |
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■ 新規プロット作成
プロット名を指定します。 ■ プロット名の指定
データ入力画面が表示されますので、データを入力します。 ■ データ入力
グラフの仕様に基づき、グラフが描画されます。 ■ グラフ描画
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新規プロットの作成は連続して行うことができます。新規プロットの作成を終了する場合は、「補助機能」→「新規プロット作成」のチェックを外してください。 |
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その他の仕様
棒グラフの省略表示グラフ化するデータの内容、及び、指定した棒の高さや適用値によっては、棒グラフの全てを表示できない場合があります。特に、シートの上の方に位置するプロットにおいて、背の高い棒グラフを表示しなければならない時は、その先端がグラフ表示の限界位置(シートの1行目)を越えてしまいます。このような時、当機能では、下図のように棒グラフを省略して表示します。 ■ 棒グラフの省略
マイナスデータの取り扱いマイナスデータは、プロット位置から下方向の棒グラフとして表示されます。 ■ マイナスデータのグラフ表現
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